【講座レポート!】アジアを身近に感じよう
【更新日】2012年06月06日
みなさん、こんにちは!
先日、今期第2弾の講座を開催しました!!
イシン株式会社代表取締役社長
大木豊成様にご登壇いただき、
アジア特に中国にフォーカスしたお話を
大木様のご経験を踏まえご講演頂きました!
講座内容は、
〇講演前ワークとして「中国についてのイメージの共有」をテーマで行う
〇大木様よりご講演頂く
〇講演後ワークとして「今回の公演を伺って今後のグローバル化で自分は何をしなければならないか」についてグループごとにディスカッションをしてもらう
という内容で開催しました!!
今週6月9日(土)14:00よりGuildCafe Costaにて
特別CANPASS→
~今までとこれからの働き方~
を開催します!
是非、ご参加ください!!
◇イベント詳細はこちらから◇
http://www.facebook.com/#!/events/232429400191612/
先日、今期第2弾の講座を開催しました!!
イシン株式会社代表取締役社長
大木豊成様にご登壇いただき、
アジア特に中国にフォーカスしたお話を
大木様のご経験を踏まえご講演頂きました!
講座内容は、
〇講演前ワークとして「中国についてのイメージの共有」をテーマで行う
〇大木様よりご講演頂く
〇講演後ワークとして「今回の公演を伺って今後のグローバル化で自分は何をしなければならないか」についてグループごとにディスカッションをしてもらう
という内容で開催しました!!
今週6月9日(土)14:00よりGuildCafe Costaにて
特別CANPASS→
~今までとこれからの働き方~
を開催します!
是非、ご参加ください!!
◇イベント詳細はこちらから◇
http://www.facebook.com/#!/events/232429400191612/
まず、自己紹介も兼ねてのワークを行いました。
テーマは「中国についてのイメージの共有」です。
皆さんも是非イメージをしてみてください。
参加者からは「人口が多い・貧富の差が大きい・コピー商品」などが出ていました。
もちろん全て当てはまるイメージです。
このイメージをみんなさんで共有し、いざ、大木様のご講演です!!
内容は大きく分けて、
①日本人の語学に対する考え
②大学生と今の就職活動について
③これから大切な事
の3つです。
では1点目《日本人の語学に対する考え》についてです。
みなさんは、英語が得意ですか?上手く話すことが出来ますか?
大木様からの質問です。参加者からはほとんど手が挙がりませんでした。
もちろんスタッフからも。
それはなぜだと思いますか?
それは日本人が完璧主義だという人がとても多く、
片言であっても話すことが出来る人が居ても、「それは話すうちに入らない」と考えています。
しかし、考えてもみてください。
多くの場合、中学生レベルの英語で外国の方と話せるではありませんか?
もちろんビジネスなどその他の場面に於いてはもっとボキャブラリーが必要です。
そのため「英語が出来ない」などと思い込んでしまうことが多いのです!!
みなさん、まずは、自信を持って話をしましょう。
簡単な言葉で良いんです!相手がしっかりと理解をしてくれます。
2点目《大学生と今の就職活動について》
まず、大木様より学生にご質問がありました。
「私はシンガポール大学出身です。この大学は入学は簡単なのですが卒業がとても難しいです。学生はほぼ全員が寮で生活をし、寮にこもって勉強しかしていません。それはなぜだと思いますか?」
というものでした。
参加者からは、「卒業が難しいから、GPAをとるため」などのかいとうがありました。
そこで、大木様は在学中に今回と同じようにシンガポール大学の学生に質問をされました。
その質問に対してどんな答えがかえってきたと思いますか?
「Why not?Because,I am a student」(学生だから当然でしょ?)
とかえってきたそうです。
みなさんはどうですか?
大木様も採用活動をされていて感じることは、
「今の学生は面接のときにサークルやバイトの事しか話さない。しかもみなさん何かのリーダーをされています。なんのリーダーかはよく分かりませんが(笑)」
だそうです。
そこで、「では、何を勉強してきましたか?」と問われるとほとんどの学生は答えられないそうです。
これが今の学生の現状だそうです。
もちろん、サークルやバイトをすることは素晴らしいことだと思います。
しかし、大学生の本質を忘れてはいけないということだと思います。
そして、今の日本企業の採用活動についてもお話しいただきました。
大木様より「日本企業は採用数を減らしていると思いますか?」とご質問がありました。
参加学生のみなさんは「減っている」とは思っていないそうでした。
みなさんはどうですか?
大木様も実際には減っていないと答えておられます。
ではなぜ、就職活動がうまくいかない学生が多いのでしょうか?
その最大の理由としてあがりましたのが、
[外国人採用枠が増加している]からなのです。
そしてその取り組みを調査したデータによると、
〇外国人採用を継続的に行っている会社 89社/100
〇今はやっていない 3社
〇やっていない 2社
約9割の日本企業は継続的に外国人採用を行っています。
「ではなぜ外国人採用を行っているのか?その取り組みについてどう思うか」とご質問がありました。
参加者からは、
〇ハングリー精神が日本の学生にはない
〇外国人は稼いでやるという野心が強い
〇優秀な外国人を採りたい
〇アジアが大きく発展しているから
〇企業から見た人口が減っている
〇海外進出している企業は現地の事に詳しい現地の人を採用したい
〇能力の差
〇学習意欲の違い
〇日本人を採用するメリットが減っている
など、多くの意見が出ました。
日本人の意識と外国人の意識の違いが大きく表れているように感じました。
しかし、中国など現地に進出している日本企業は全く人気がありません。
それはなぜだと思いますか?
最大の理由は、「役職には日本人しか就けないから」です。
◇中国にある企業の人気ランキングの検索はこちら◇
http://www.chinahr.com/promotion/mkt/2011bestemployer01/toplist.htm
これが、日本における採用状況と中国における日本企業の現状です。
そして最後に《これから大切な事》についてです。
「自分自身の悪い習慣を考えてみてください」とご質問がありました。
皆さんも考えてみてください。
考えましたか?では、その考えた内容を肯定的な文「何々をする」で考えてください。
私も考えました。
私の悪い習慣は「すぐに怠けてしまうこと」です。
これを肯定的な文で考えると、「一日一日のスケジューリングを立てる」です。
さあ、これで何が変わるのでしょうか?
少し疑問に思われますよね?
では、悪い習慣に対して
「〇〇を頑張る」と考えてみてください。
違いが分かりますか?
「頑張る」とはすごく単純な言葉で、あまり自分に対する説得力ややる気には影響しませんよね?
「何々をする」と具体的な行動を明示することで、
人は大きく違う印象を持ち行動を起こしやすくなるのです。
テーマは「中国についてのイメージの共有」です。
皆さんも是非イメージをしてみてください。
参加者からは「人口が多い・貧富の差が大きい・コピー商品」などが出ていました。
もちろん全て当てはまるイメージです。
このイメージをみんなさんで共有し、いざ、大木様のご講演です!!
内容は大きく分けて、
①日本人の語学に対する考え
②大学生と今の就職活動について
③これから大切な事
の3つです。
では1点目《日本人の語学に対する考え》についてです。
みなさんは、英語が得意ですか?上手く話すことが出来ますか?
大木様からの質問です。参加者からはほとんど手が挙がりませんでした。
もちろんスタッフからも。
それはなぜだと思いますか?
それは日本人が完璧主義だという人がとても多く、
片言であっても話すことが出来る人が居ても、「それは話すうちに入らない」と考えています。
しかし、考えてもみてください。
多くの場合、中学生レベルの英語で外国の方と話せるではありませんか?
もちろんビジネスなどその他の場面に於いてはもっとボキャブラリーが必要です。
そのため「英語が出来ない」などと思い込んでしまうことが多いのです!!
みなさん、まずは、自信を持って話をしましょう。
簡単な言葉で良いんです!相手がしっかりと理解をしてくれます。
2点目《大学生と今の就職活動について》
まず、大木様より学生にご質問がありました。
「私はシンガポール大学出身です。この大学は入学は簡単なのですが卒業がとても難しいです。学生はほぼ全員が寮で生活をし、寮にこもって勉強しかしていません。それはなぜだと思いますか?」
というものでした。
参加者からは、「卒業が難しいから、GPAをとるため」などのかいとうがありました。
そこで、大木様は在学中に今回と同じようにシンガポール大学の学生に質問をされました。
その質問に対してどんな答えがかえってきたと思いますか?
「Why not?Because,I am a student」(学生だから当然でしょ?)
とかえってきたそうです。
みなさんはどうですか?
大木様も採用活動をされていて感じることは、
「今の学生は面接のときにサークルやバイトの事しか話さない。しかもみなさん何かのリーダーをされています。なんのリーダーかはよく分かりませんが(笑)」
だそうです。
そこで、「では、何を勉強してきましたか?」と問われるとほとんどの学生は答えられないそうです。
これが今の学生の現状だそうです。
もちろん、サークルやバイトをすることは素晴らしいことだと思います。
しかし、大学生の本質を忘れてはいけないということだと思います。
そして、今の日本企業の採用活動についてもお話しいただきました。
大木様より「日本企業は採用数を減らしていると思いますか?」とご質問がありました。
参加学生のみなさんは「減っている」とは思っていないそうでした。
みなさんはどうですか?
大木様も実際には減っていないと答えておられます。
ではなぜ、就職活動がうまくいかない学生が多いのでしょうか?
その最大の理由としてあがりましたのが、
[外国人採用枠が増加している]からなのです。
そしてその取り組みを調査したデータによると、
〇外国人採用を継続的に行っている会社 89社/100
〇今はやっていない 3社
〇やっていない 2社
約9割の日本企業は継続的に外国人採用を行っています。
「ではなぜ外国人採用を行っているのか?その取り組みについてどう思うか」とご質問がありました。
参加者からは、
〇ハングリー精神が日本の学生にはない
〇外国人は稼いでやるという野心が強い
〇優秀な外国人を採りたい
〇アジアが大きく発展しているから
〇企業から見た人口が減っている
〇海外進出している企業は現地の事に詳しい現地の人を採用したい
〇能力の差
〇学習意欲の違い
〇日本人を採用するメリットが減っている
など、多くの意見が出ました。
日本人の意識と外国人の意識の違いが大きく表れているように感じました。
しかし、中国など現地に進出している日本企業は全く人気がありません。
それはなぜだと思いますか?
最大の理由は、「役職には日本人しか就けないから」です。
◇中国にある企業の人気ランキングの検索はこちら◇
http://www.chinahr.com/promotion/mkt/2011bestemployer01/toplist.htm
これが、日本における採用状況と中国における日本企業の現状です。
そして最後に《これから大切な事》についてです。
「自分自身の悪い習慣を考えてみてください」とご質問がありました。
皆さんも考えてみてください。
考えましたか?では、その考えた内容を肯定的な文「何々をする」で考えてください。
私も考えました。
私の悪い習慣は「すぐに怠けてしまうこと」です。
これを肯定的な文で考えると、「一日一日のスケジューリングを立てる」です。
さあ、これで何が変わるのでしょうか?
少し疑問に思われますよね?
では、悪い習慣に対して
「〇〇を頑張る」と考えてみてください。
違いが分かりますか?
「頑張る」とはすごく単純な言葉で、あまり自分に対する説得力ややる気には影響しませんよね?
「何々をする」と具体的な行動を明示することで、
人は大きく違う印象を持ち行動を起こしやすくなるのです。
Posted by canpass at 23:15│Comments(0)
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