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学生ネットワークWANの次年度学生スタッフ向け説明会
【更新日】2013年03月20日
こんにちは!
WANスタッフの吉田です。
3/18(月)に次年度のWANの活動を支えてくれる新規スタッフ希望者向けの説明会を開催しました。そこで、当NPO団体の理事長の森戸から以下のような話をさせていただきました。
まずは、NPO団体としての役割について、
WANはNPO団体として社会から価値と感じてもらえるサービスを提供し対価をもらう活動をしています。非営利団体(NPO)と言うと対価をもらってはいけないように感じているかもしれませんが、それでは事業を継続できません。年度で決算をして税金もきちんと払っているのがNPO法人です。社会から必要とされる活動を継続していくにはどうしても活動資金は必要で、学生と言えども社会の変化とニーズを把握してサービスを創造し、タイムリーな価値を提供する必要があります。その提供するサービスの社会からの価値評価として対価(協賛金など)を頂くことができます。WANの場合は現状は学生スタッフを経験した元スタッフ(卒業生)の協賛金が運営資金の中心になっています。行政との恊働事業などの補助金が活動資金になっているNPO団体もありますが、いつかは自立しないといけません。私たちは行政にも学校にも創れない価値をつくることを存在意義と考えていますので、その活動に賛同もらえる会社や個人に対して価値提供して賛同・協賛してもらうということを選択しています。NPO法人としての活動なので一般的な学生団体のように自己満足な活動にならないで欲しいと考えています。会社というのはお客さまが健在的、潜在的に欲しているサービスを提供して対価をもらっています。その企業活動の基本を体験してもらうためにWANの学生スタッフには多くのプロジェクトを経験してもらっています。多くの方から「応援したい」「協力したい」と思って頂ける価値のある活動をしていきましょう。それが事業継続を社会に約束した法人としての責務になります。
次に、現行の社会に対しての問題提起とWANの学生スタッフへの期待、
例えば、今、就職活動をしている学生を見ていても そもそも会社で働いた事も無い学生に対して就職したい会社を選べというのは酷な話ではないのかと感じています。新卒じゃないと就職できない会社があるというのも現状では事実かもしれません。ただ、新卒でないと就職できないという会社は新卒大量採用、年功序列、終身雇用制を取っている場合が多いと思うので、それ自体が制度疲労をおこしています。皆さんが中堅くらいの年代になった時には廃止になっている可能性が高いです。先を見越して動くというのがビジネスでは鉄則ですが、今の就職活動は目先のことしか考えられないような空気をつくっているように感じています。就職活動期間が短くなったということで焦って沢山のエントリーシートを書いて、暑い中でも黒スーツで会社説明会を走り回っている。このような状況をつくっている人材採用斡旋会社、企業の人事部門、大学のキャリアセンター、どこが悪いという訳ではないですが日本特有の誰も変化できない状況に陥っています。たぶん、皆がおかしいと感じているのですが誰も変えることができないという状態になっています。そのような狂想曲のような就職活動を経て、結局は3年以内で離職している若者が多いというのは誰しも知っています。しかし、人材採用斡旋会社は自分たちのノルマのために、就職活動している学生の親は子供は安定した職場へという親心、大学は少子化のよる新規学生確保のために就職率を気にして無理に就職を押し込み、結果は離職率が増えるだけでなく二度と働けない人を増やしているとも言えます。
簡単な社会問題ではありません。既存の人材会社、企業人事、大学のキャリアセンターという三すくみの立場の方々には変化をのぞむのは無理な話です。ただ、誰かが取り組まないと不幸は繰り返されて日本は国際競争力も失っていきます。
このような自分たちが当事者になるような社会問題に対しても果敢に取り組んでもらいたいと思っています。何か少しでも世の中を変えられるような活動をしてもらいたいと思っています。自己満足ではなく、自己保身でもなく、社会に価値のある活動をしてもらいたいと思っています。
途中、説明会に参加した学生の方からこんな意見もでました、
「私は他の団体でも代表を務めており、NPOの活動と両立ができるかが不安です」
「大学の研究室が忙しいのでそれと平行してやっていけないかもしれない」
このような質問に対して理事長の森戸からは、
確かに、コレ!っていうものがあれば学生時代に一点に集中するという選択もあると思います。ただ、例えば、東京などで優秀な学生に会うと「せっかく面白い活動をやっている企業や団体、学校のゼミがあるのに一つしかやらないなんて勿体無いじゃないです?やろうと思えば両立なんて簡単ですよ。だって学生ですから時間は沢山あります。時間は自分でつくるものです」なんて軽く言っている学生もいます。社会にでたら複数のことを同時にこなしていかなければならない場合が多いと感じています。現に私も会社経営だけでなく、皆さんなどの学生の指導、他のNPOの支援、一般社団法人の活動、地域活性化活動などを並行して行っています。逆に、仕事と家庭を両立できずに。。。なんて話も良くあります。将来を見据えると並行して複数の活動を行う能力は学生の時に身につける方が良いと私は考えています。もっと言うと「私の会社は残業が多い!ブラックだ!」なんて言葉もよく聞きます。本当に利益だけを考えて意味の無い仕事をやっているのであればいわゆるブラックかもしれませんが、志が高い、社会に対して意味のある活動をやっているということであれば誰もブラックとは思わないはずなんです。残業が多いというだけであれば霞ヶ関の官僚の仕事が一番のブラックだと思います。彼らは優秀なんですが国家のために徹夜で頑張っています。ブラックブラックと騒いでいる人たちの中には自分の能力に自信が無い人が多いのかもしれません。本当にブラック企業であれば社会から必要とされないので遅かれ早かれ倒産します。どこで働いても早く仕事を終わらせる能力、複数の仕事を並行してこなす能力を学生のうちに身につけるというのは将来を見越した防御手段とも言えます。欲張りで自分にたくさんやりたいことがあるのであれば、日々の活動に優先順位を付けた上で動いて、1年間くらいのスパンで考えて全部やってしまえばよいと思います。補足ですが、時間が限られれば限られるほど人間は集中して効率的な仕事ができます。時間制限が無いミーティングなどを見ているとダラダラとおしゃべりをしているという印象です。カネが無い、ヒトが足りない、モノも無いので、知恵が出てきます。学生の時には時間はふんだんにありますので、徹底的に無理をしてみるべきだと思います。そしたら成長できます。
最後にNPO団体に学生スタッフとして参加を検討している学生に対してメッセージは、
「僕に出来るかな?」「私にできるかな?」と挑戦する前から悩む学生がいますが、先ずは一歩を踏み出すことが大切だと思います。悩むよりも考える。足を止めて考えることを悩むと言い、考えるということは動きながら行うことです。今からの社会は能力のある人にはどんどんチャンスが巡ってきます。日本でも海外でもどのような職場でも仕事ででも活躍できます。逆に足を止めてしまう人にはチャンスすら巡ってこないことになります。
今のうちに自分の能力を高めてほしいと思っています。皆さんには大きな可能性があります。NPOの仕事、大学での勉強、アルバイトなどすべてのことに全力でぶつかって欲しいと思っています。少なくとも私と関わったWANの学生スタッフには足を止めてしまう人間にはなって欲しくないと思っています。だからWANの学生スタッフになれば私は真剣に皆さんに接します。学生時代から出来ない理由(言い訳)ばかり並べると立派なサラリーマンになってしまいます。言い訳は癖になります。できない理由ばかり並べる社会人がいるのも事実です。ただ、その人たちを皆さんは格好わるいと思うはずです。だったら自分はそうならないように学生時代から努力してください。負け癖ではなく、勝ち癖をつけて欲しいと思っています。こちらの癖は立派なビジネスマンになるために必要な素養です。
スピードは付加価値です。素早い決断、素早い行動、素早い反省、そして素早いリスタート!
ベンチャー企業では、
スピード!スピード!スピード!
爆速!爆速!爆速!
などの言葉が流行しています。
スピードは情報化時代の一番の付加価値です。
学生さんも、学生の親御さんも大好きな安定した大企業でもスピード感を持った社員を求めています。
NPOだからスピードが遅いということでは誰も評価しません。学生だからスピードが遅いということでも誰も評価しません。会社に勤めても仕事が遅く残業ばかりしているとやはり評価されません。
人が出来ないと言うことに挑戦して出来るようになると評価されます。
人よりも早く仕事を仕上げると、自分の仕事を絶対的に評価されます。
是非、NPO法人学生ネットワークWANの学生スタッフになって世の中を変えるような仕事をしてもらいたいです。誰にでも可能性はあります。ただ、最初の一歩が踏み出せない人間は最初から可能性を放棄してしまっています。自分の可能性にワクワクしている学生さんと一緒にプロジェクトを行いたいと思っています。
来年度は楽しい1年にしていきましょう!
以上が説明会のまとめです。
説明会を経て、新規スタッフ参加への決意表明をしてくださった方々、そしてこれから新しく入ろうとしている方々、更に、現在福岡で既に様々な活動を行っている方々!
NPO法人学生ネットワークWANは、多くの賛助企業、多くの卒業生、それから志を同じにして活動してくれる多くの仲間に支えられて10年間、活動を継続しています。自分たちの力で少しでも社会を良くするために、皆が笑って過ごせるような社会を創るために、価値のあるサービスを創造していきたいと思っています。
一緒に社会を変える活動をしていきたいと思ってくれる学生の皆さん
まず、一歩、踏み出しませんか?
ご連絡をお待ちしています。
NPO法人学生ネットワークWAN 学生スタッフ一同
連絡先:吉田 naotaka.yoshida@gmail.com
WANスタッフの吉田です。
3/18(月)に次年度のWANの活動を支えてくれる新規スタッフ希望者向けの説明会を開催しました。そこで、当NPO団体の理事長の森戸から以下のような話をさせていただきました。
まずは、NPO団体としての役割について、
WANはNPO団体として社会から価値と感じてもらえるサービスを提供し対価をもらう活動をしています。非営利団体(NPO)と言うと対価をもらってはいけないように感じているかもしれませんが、それでは事業を継続できません。年度で決算をして税金もきちんと払っているのがNPO法人です。社会から必要とされる活動を継続していくにはどうしても活動資金は必要で、学生と言えども社会の変化とニーズを把握してサービスを創造し、タイムリーな価値を提供する必要があります。その提供するサービスの社会からの価値評価として対価(協賛金など)を頂くことができます。WANの場合は現状は学生スタッフを経験した元スタッフ(卒業生)の協賛金が運営資金の中心になっています。行政との恊働事業などの補助金が活動資金になっているNPO団体もありますが、いつかは自立しないといけません。私たちは行政にも学校にも創れない価値をつくることを存在意義と考えていますので、その活動に賛同もらえる会社や個人に対して価値提供して賛同・協賛してもらうということを選択しています。NPO法人としての活動なので一般的な学生団体のように自己満足な活動にならないで欲しいと考えています。会社というのはお客さまが健在的、潜在的に欲しているサービスを提供して対価をもらっています。その企業活動の基本を体験してもらうためにWANの学生スタッフには多くのプロジェクトを経験してもらっています。多くの方から「応援したい」「協力したい」と思って頂ける価値のある活動をしていきましょう。それが事業継続を社会に約束した法人としての責務になります。
次に、現行の社会に対しての問題提起とWANの学生スタッフへの期待、
例えば、今、就職活動をしている学生を見ていても そもそも会社で働いた事も無い学生に対して就職したい会社を選べというのは酷な話ではないのかと感じています。新卒じゃないと就職できない会社があるというのも現状では事実かもしれません。ただ、新卒でないと就職できないという会社は新卒大量採用、年功序列、終身雇用制を取っている場合が多いと思うので、それ自体が制度疲労をおこしています。皆さんが中堅くらいの年代になった時には廃止になっている可能性が高いです。先を見越して動くというのがビジネスでは鉄則ですが、今の就職活動は目先のことしか考えられないような空気をつくっているように感じています。就職活動期間が短くなったということで焦って沢山のエントリーシートを書いて、暑い中でも黒スーツで会社説明会を走り回っている。このような状況をつくっている人材採用斡旋会社、企業の人事部門、大学のキャリアセンター、どこが悪いという訳ではないですが日本特有の誰も変化できない状況に陥っています。たぶん、皆がおかしいと感じているのですが誰も変えることができないという状態になっています。そのような狂想曲のような就職活動を経て、結局は3年以内で離職している若者が多いというのは誰しも知っています。しかし、人材採用斡旋会社は自分たちのノルマのために、就職活動している学生の親は子供は安定した職場へという親心、大学は少子化のよる新規学生確保のために就職率を気にして無理に就職を押し込み、結果は離職率が増えるだけでなく二度と働けない人を増やしているとも言えます。
簡単な社会問題ではありません。既存の人材会社、企業人事、大学のキャリアセンターという三すくみの立場の方々には変化をのぞむのは無理な話です。ただ、誰かが取り組まないと不幸は繰り返されて日本は国際競争力も失っていきます。
このような自分たちが当事者になるような社会問題に対しても果敢に取り組んでもらいたいと思っています。何か少しでも世の中を変えられるような活動をしてもらいたいと思っています。自己満足ではなく、自己保身でもなく、社会に価値のある活動をしてもらいたいと思っています。
途中、説明会に参加した学生の方からこんな意見もでました、
「私は他の団体でも代表を務めており、NPOの活動と両立ができるかが不安です」
「大学の研究室が忙しいのでそれと平行してやっていけないかもしれない」
このような質問に対して理事長の森戸からは、
確かに、コレ!っていうものがあれば学生時代に一点に集中するという選択もあると思います。ただ、例えば、東京などで優秀な学生に会うと「せっかく面白い活動をやっている企業や団体、学校のゼミがあるのに一つしかやらないなんて勿体無いじゃないです?やろうと思えば両立なんて簡単ですよ。だって学生ですから時間は沢山あります。時間は自分でつくるものです」なんて軽く言っている学生もいます。社会にでたら複数のことを同時にこなしていかなければならない場合が多いと感じています。現に私も会社経営だけでなく、皆さんなどの学生の指導、他のNPOの支援、一般社団法人の活動、地域活性化活動などを並行して行っています。逆に、仕事と家庭を両立できずに。。。なんて話も良くあります。将来を見据えると並行して複数の活動を行う能力は学生の時に身につける方が良いと私は考えています。もっと言うと「私の会社は残業が多い!ブラックだ!」なんて言葉もよく聞きます。本当に利益だけを考えて意味の無い仕事をやっているのであればいわゆるブラックかもしれませんが、志が高い、社会に対して意味のある活動をやっているということであれば誰もブラックとは思わないはずなんです。残業が多いというだけであれば霞ヶ関の官僚の仕事が一番のブラックだと思います。彼らは優秀なんですが国家のために徹夜で頑張っています。ブラックブラックと騒いでいる人たちの中には自分の能力に自信が無い人が多いのかもしれません。本当にブラック企業であれば社会から必要とされないので遅かれ早かれ倒産します。どこで働いても早く仕事を終わらせる能力、複数の仕事を並行してこなす能力を学生のうちに身につけるというのは将来を見越した防御手段とも言えます。欲張りで自分にたくさんやりたいことがあるのであれば、日々の活動に優先順位を付けた上で動いて、1年間くらいのスパンで考えて全部やってしまえばよいと思います。補足ですが、時間が限られれば限られるほど人間は集中して効率的な仕事ができます。時間制限が無いミーティングなどを見ているとダラダラとおしゃべりをしているという印象です。カネが無い、ヒトが足りない、モノも無いので、知恵が出てきます。学生の時には時間はふんだんにありますので、徹底的に無理をしてみるべきだと思います。そしたら成長できます。
最後にNPO団体に学生スタッフとして参加を検討している学生に対してメッセージは、
「僕に出来るかな?」「私にできるかな?」と挑戦する前から悩む学生がいますが、先ずは一歩を踏み出すことが大切だと思います。悩むよりも考える。足を止めて考えることを悩むと言い、考えるということは動きながら行うことです。今からの社会は能力のある人にはどんどんチャンスが巡ってきます。日本でも海外でもどのような職場でも仕事ででも活躍できます。逆に足を止めてしまう人にはチャンスすら巡ってこないことになります。
今のうちに自分の能力を高めてほしいと思っています。皆さんには大きな可能性があります。NPOの仕事、大学での勉強、アルバイトなどすべてのことに全力でぶつかって欲しいと思っています。少なくとも私と関わったWANの学生スタッフには足を止めてしまう人間にはなって欲しくないと思っています。だからWANの学生スタッフになれば私は真剣に皆さんに接します。学生時代から出来ない理由(言い訳)ばかり並べると立派なサラリーマンになってしまいます。言い訳は癖になります。できない理由ばかり並べる社会人がいるのも事実です。ただ、その人たちを皆さんは格好わるいと思うはずです。だったら自分はそうならないように学生時代から努力してください。負け癖ではなく、勝ち癖をつけて欲しいと思っています。こちらの癖は立派なビジネスマンになるために必要な素養です。
スピードは付加価値です。素早い決断、素早い行動、素早い反省、そして素早いリスタート!
ベンチャー企業では、
スピード!スピード!スピード!
爆速!爆速!爆速!
などの言葉が流行しています。
スピードは情報化時代の一番の付加価値です。
学生さんも、学生の親御さんも大好きな安定した大企業でもスピード感を持った社員を求めています。
NPOだからスピードが遅いということでは誰も評価しません。学生だからスピードが遅いということでも誰も評価しません。会社に勤めても仕事が遅く残業ばかりしているとやはり評価されません。
人が出来ないと言うことに挑戦して出来るようになると評価されます。
人よりも早く仕事を仕上げると、自分の仕事を絶対的に評価されます。
是非、NPO法人学生ネットワークWANの学生スタッフになって世の中を変えるような仕事をしてもらいたいです。誰にでも可能性はあります。ただ、最初の一歩が踏み出せない人間は最初から可能性を放棄してしまっています。自分の可能性にワクワクしている学生さんと一緒にプロジェクトを行いたいと思っています。
来年度は楽しい1年にしていきましょう!
以上が説明会のまとめです。
説明会を経て、新規スタッフ参加への決意表明をしてくださった方々、そしてこれから新しく入ろうとしている方々、更に、現在福岡で既に様々な活動を行っている方々!
NPO法人学生ネットワークWANは、多くの賛助企業、多くの卒業生、それから志を同じにして活動してくれる多くの仲間に支えられて10年間、活動を継続しています。自分たちの力で少しでも社会を良くするために、皆が笑って過ごせるような社会を創るために、価値のあるサービスを創造していきたいと思っています。
一緒に社会を変える活動をしていきたいと思ってくれる学生の皆さん
まず、一歩、踏み出しませんか?
ご連絡をお待ちしています。
NPO法人学生ネットワークWAN 学生スタッフ一同
連絡先:吉田 naotaka.yoshida@gmail.com
個々の強みを引き出す働き方とは?
【更新日】2013年03月09日
こんにちは!
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日の3/4(月)に特別CANPASS→を開催致しました。
今回のテーマは「個々の強みを引き出す働き方とは?」
講師は当団体の代表理事・ナレッジネットワーク株式会社の代表取締役である森戸裕一さん。
セミナーの内容を大きく分けると以下の4つでした。
・「目標設定」
・「知識はあるけどやり方が分からない若者」
・「ブラック企業・・・?」
・「コレまでとコレから。若者の未来」
「目標設定」
先ず始めに講師は参加者にこう問いかけました。
「今日のセミナーにどんな目標をもって参加しているか?」
この「目標設定」の重要度を某進学塾(B塾)の話を例に話してくれました。
B塾では今まで東京大学を目指している学生には東京大学に合格するようにカリキュラムを組んでいたのですが、新しい取り組みとして東大を目指す学生には更にレベルの高いハーバード大学に合格するように計画を立て受験学生にもそこを目指すように意識を持たせているとのこと。
これは単純な話しで、東大を目指している学生にとって九州大学は滑り止めとなり、さらにハーバード大学を目指している学生にとっては東京大学ですら滑り止めとなるという考えで行っているそうです。
講師:森戸
自身の身の丈に合った目標では駄目。これ無理なんじゃないか?って思うくらいの目標をもって初めて身の丈に合った目標に手が届くもの。
最近は少子化の影響もあり高校・大学は受験生の獲得に努めている。その際に一番売りになるのが「進学率」や「内定率」。学校の先生やキャリアセンターの人たちはとにかく学生に「合格(受験・就活)」を取らせたいと思っているから学生に対しては身の丈に合った大学・会社を受けるように薦める。
これにより学生は身の丈に合った目標をもつ癖を持ってしまう。
学生のうちに身の丈以上の目標設定をする癖を身につける必要がある。なんとなく目指すのではなく、明確でかつ可能か不可能ギリギリのラインで目標を設定するべきだ。
「知識はあるけど出来ない若者」
次に話題となったのは「知識はあるけど出来ない若者」ということです。
講師:森戸
最近はインターネットでどんな情報でも簡単に取得することができる。だから知識だけは持っているという学生が多いけど、「じゃあやってみて」というと中々出来ない。この出来ないコトは問題ではないけれど、何が問題かというと「知ってますよ」という顔をする新入社員に対してはやはり先輩も教えて上げたいとは思わない。「知っている」のと「出来る」とでは大きな違いがあるということを認識しておく必要がある。会社に入るときに既に優秀な人間なんてほとんどいないわけで、社会に出た後、如何に素晴しいメンター(教育者)に出会えるかが重要となってくる。そういう意味では上司や先輩に「こいつ育てたい」と思ってもらえるような人間になる必要がある。
会社選びの方法として、どれだけ良いメンターがいるかを考えて選んで欲しい。いくら良い会社でも良いメンターと出会わなければ、その若者は内定がゴールとなってしまいその後の成長はない。
因に、もし入社時点で既に優秀であると言う学生がいるのであれば、その人には早く起業してもらって自身で会社を造り、自身が良いメンターとなって社会に貢献して欲しい。
「ブラック企業・・・?」
これは就活中の人は特に気になる話題ですよね。ここでも森戸さんからはユニクロを例に面白い話をしてもらった。
ユニクロは残業時間が長く離職率が高いという一つの評判がありますが、そこを森戸さんはこう見ていました。
講師:森戸
ユニクロってのは世界レベルの仕事が要求される。ものすごい仕事量とそれを時間内にこなす力が追求されるのだが、それについて行ける日本人が少ないだけである。
最近、サービス残業等に対してすぐにブラックだという人が多く見られるが、それはおかしい。新入社員の中には「さぁ色々教えてください」って当たり前のような顔の人がいる。会社側が「教育」してあげることを当たり前と思っているような人ほど「ブラックだ」なんて直ぐ言い出すけど、経営者側からしたら仕事のできない人間に教えて上げているのに、そんな状況で時間外勤務に対して手当をつけてなんてのは、そんな新入社員の方がよっぽどブラックだ。会社に入って成長したい。そのために色々なものを学びたいという姿勢の人間からは「ブラックだ」なんて言葉はないはず。
ただし、その会社のビジネスに嘘や詐欺要素が入っていたとすれば、それはブラックであるので注意しておく必要がある。
「コレまでとコレから。若者の未来」
最後の話題は時代の変化とこれからの未来についてでした。
講師:森戸
インターネットの莫大な普及をはじめ、世界はアナログ世代からデジタル世代となり、今は更にソーシャル世代と言われている。そしてそのソーシャル世代に自然と対応できているのが今の学生達である。
時代はどんどん変化していて昔のやり方を行っている人間達は置いていかれている。そんな中でも「今までのやり方が正しい。今の若者は仕事ができない」と言っては時代の流れを見ようとしない人間が多い。コレに付いていくか、新しい世界を作って行くかは自分で選択しないといけない。
既存のやり方、既存の仕事をしている会社で昔の人から学んで労働するのか、全く新しいことをしている会社で新しい事にチャレンジしている人と組んで新しいものを創造するのか?選ぶのは自分である。
安定を引き換えにワクワクを消しては行けない。常に、ワクワクできるような人生を選択して欲しい。
最後に、講師の森戸さんはセミナー中、何度もこのようなことを言っていました。
講師:森戸
今の学生にはもっと反射神経を身につけて欲しい。チャンスが目の前に来たときに「自分にできるかな〜」なんて考えていたら、チャンスは消えてしまう。
出来るか出来ないかは後回し。まずは「やりたいです」で、その後に色々考えたら良い。チャンスは無限には無い。
今回のイベントでは学生にとっては少し厳しい内容だったと思います。
しかし、このイベントに参加してくれた学生達には、これから自分の可能性を信じて、チャンスに食らいつきながら、新しい世代を作り上げて行く人間となって欲しいと願っています。
講師を引き受けてくださった森戸さん。本当に有り難うございました!
参加学生の風景↓
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日の3/4(月)に特別CANPASS→を開催致しました。
今回のテーマは「個々の強みを引き出す働き方とは?」
講師は当団体の代表理事・ナレッジネットワーク株式会社の代表取締役である森戸裕一さん。
セミナーの内容を大きく分けると以下の4つでした。
・「目標設定」
・「知識はあるけどやり方が分からない若者」
・「ブラック企業・・・?」
・「コレまでとコレから。若者の未来」
「目標設定」
先ず始めに講師は参加者にこう問いかけました。
「今日のセミナーにどんな目標をもって参加しているか?」
この「目標設定」の重要度を某進学塾(B塾)の話を例に話してくれました。
B塾では今まで東京大学を目指している学生には東京大学に合格するようにカリキュラムを組んでいたのですが、新しい取り組みとして東大を目指す学生には更にレベルの高いハーバード大学に合格するように計画を立て受験学生にもそこを目指すように意識を持たせているとのこと。
これは単純な話しで、東大を目指している学生にとって九州大学は滑り止めとなり、さらにハーバード大学を目指している学生にとっては東京大学ですら滑り止めとなるという考えで行っているそうです。
講師:森戸
自身の身の丈に合った目標では駄目。これ無理なんじゃないか?って思うくらいの目標をもって初めて身の丈に合った目標に手が届くもの。
最近は少子化の影響もあり高校・大学は受験生の獲得に努めている。その際に一番売りになるのが「進学率」や「内定率」。学校の先生やキャリアセンターの人たちはとにかく学生に「合格(受験・就活)」を取らせたいと思っているから学生に対しては身の丈に合った大学・会社を受けるように薦める。
これにより学生は身の丈に合った目標をもつ癖を持ってしまう。
学生のうちに身の丈以上の目標設定をする癖を身につける必要がある。なんとなく目指すのではなく、明確でかつ可能か不可能ギリギリのラインで目標を設定するべきだ。
「知識はあるけど出来ない若者」
次に話題となったのは「知識はあるけど出来ない若者」ということです。
講師:森戸
最近はインターネットでどんな情報でも簡単に取得することができる。だから知識だけは持っているという学生が多いけど、「じゃあやってみて」というと中々出来ない。この出来ないコトは問題ではないけれど、何が問題かというと「知ってますよ」という顔をする新入社員に対してはやはり先輩も教えて上げたいとは思わない。「知っている」のと「出来る」とでは大きな違いがあるということを認識しておく必要がある。会社に入るときに既に優秀な人間なんてほとんどいないわけで、社会に出た後、如何に素晴しいメンター(教育者)に出会えるかが重要となってくる。そういう意味では上司や先輩に「こいつ育てたい」と思ってもらえるような人間になる必要がある。
会社選びの方法として、どれだけ良いメンターがいるかを考えて選んで欲しい。いくら良い会社でも良いメンターと出会わなければ、その若者は内定がゴールとなってしまいその後の成長はない。
因に、もし入社時点で既に優秀であると言う学生がいるのであれば、その人には早く起業してもらって自身で会社を造り、自身が良いメンターとなって社会に貢献して欲しい。
「ブラック企業・・・?」
これは就活中の人は特に気になる話題ですよね。ここでも森戸さんからはユニクロを例に面白い話をしてもらった。
ユニクロは残業時間が長く離職率が高いという一つの評判がありますが、そこを森戸さんはこう見ていました。
講師:森戸
ユニクロってのは世界レベルの仕事が要求される。ものすごい仕事量とそれを時間内にこなす力が追求されるのだが、それについて行ける日本人が少ないだけである。
最近、サービス残業等に対してすぐにブラックだという人が多く見られるが、それはおかしい。新入社員の中には「さぁ色々教えてください」って当たり前のような顔の人がいる。会社側が「教育」してあげることを当たり前と思っているような人ほど「ブラックだ」なんて直ぐ言い出すけど、経営者側からしたら仕事のできない人間に教えて上げているのに、そんな状況で時間外勤務に対して手当をつけてなんてのは、そんな新入社員の方がよっぽどブラックだ。会社に入って成長したい。そのために色々なものを学びたいという姿勢の人間からは「ブラックだ」なんて言葉はないはず。
ただし、その会社のビジネスに嘘や詐欺要素が入っていたとすれば、それはブラックであるので注意しておく必要がある。
「コレまでとコレから。若者の未来」
最後の話題は時代の変化とこれからの未来についてでした。
講師:森戸
インターネットの莫大な普及をはじめ、世界はアナログ世代からデジタル世代となり、今は更にソーシャル世代と言われている。そしてそのソーシャル世代に自然と対応できているのが今の学生達である。
時代はどんどん変化していて昔のやり方を行っている人間達は置いていかれている。そんな中でも「今までのやり方が正しい。今の若者は仕事ができない」と言っては時代の流れを見ようとしない人間が多い。コレに付いていくか、新しい世界を作って行くかは自分で選択しないといけない。
既存のやり方、既存の仕事をしている会社で昔の人から学んで労働するのか、全く新しいことをしている会社で新しい事にチャレンジしている人と組んで新しいものを創造するのか?選ぶのは自分である。
安定を引き換えにワクワクを消しては行けない。常に、ワクワクできるような人生を選択して欲しい。
最後に、講師の森戸さんはセミナー中、何度もこのようなことを言っていました。
講師:森戸
今の学生にはもっと反射神経を身につけて欲しい。チャンスが目の前に来たときに「自分にできるかな〜」なんて考えていたら、チャンスは消えてしまう。
出来るか出来ないかは後回し。まずは「やりたいです」で、その後に色々考えたら良い。チャンスは無限には無い。
今回のイベントでは学生にとっては少し厳しい内容だったと思います。
しかし、このイベントに参加してくれた学生達には、これから自分の可能性を信じて、チャンスに食らいつきながら、新しい世代を作り上げて行く人間となって欲しいと願っています。
講師を引き受けてくださった森戸さん。本当に有り難うございました!
参加学生の風景↓
Posted by canpass at
09:10
│Comments(0)
特別CANPASS→ 「若者よ。世界へ!!!」
【更新日】2013年02月21日
みなさん、こんにちは!
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日2月19日(火)に
特別CANPASS→「若者よ。世界へ!!!」を開催しました!!!
今回は「グローバル」をテーマに、
実際に海外へ身を置いて仕事をされている、海外を相手にビジネスを展開している企業の方をお呼びし、講演、ディスカッションを行いました!!
続きを読む!!
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日2月19日(火)に
特別CANPASS→「若者よ。世界へ!!!」を開催しました!!!
今回は「グローバル」をテーマに、
実際に海外へ身を置いて仕事をされている、海外を相手にビジネスを展開している企業の方をお呼びし、講演、ディスカッションを行いました!!
続きを読む!!
特別CANPASS→~圧倒的コミュニケーション力を体得せよ~
【更新日】2013年02月08日
皆さん、こんにちは!
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日2月7日に『特別CANPASS→~圧倒的コミュニケーション力を体得せよ~』を開催しました!
今回は我々WANではなく、キャリアフィールド株式会社の主催で行いました。
そして、今回のCANPASS→は珍しく参加条件がありました。
それはなんと、「社長名刺を10枚以上持っていること」です!
この条件で参加者が5人という少人数での開催となりました(汗
しかし、社長名刺を10枚以上持っているだけあって少数精鋭のセミナーとなりました。
最初はキャリアフィールド内定者で、昨年インターンシップにも参加されていた方からの体験談が語られました。
キャリアフィールドとの出会い、インターンシップ中の出来事などを話して頂きました。
そして、次は講師のキャリアフィールド株式会社代表取締役 都築裕一様からの会社説明とコミュニケーション力についての講話がなされました。
その中で都築様が強調されていたのは
「ポータブルスキル」
というものでした。
ポータブルスキルというのは「時代・業界・職種を超えて、普遍的に通用する持ち運び可能なスキル」のことをいいます。
これには、対課題力・対自分力・対人力というどんな仕事でも必要になる力があります。
そしてこの対人力の中にコミュニケーション力が含まれます。
都築様が仰るコミュニケーション力とは
・伝えること
・聴くこと
・背景を知ること
ということでした。
特に最後の背景を知ることというのは相手の「なぜ?」を考えることが重要で、この「なぜ?」と考えることが普遍的に役立つ力、つまりポータブルスキルということでした。
そしてこのコミュニケーション力をつけるにはどうしたら良いか?
ずばり「たくさんの大人と真剣に話す」ということです。
そしてこれが一番やりやすいのが「営業」です。
という訳で、今回のCANPASS→のメイン「プレゼンワーク」です。
内容は
1.2人一組になる。
2.5分間で相手の情報を聞く
3.相手の紹介プレゼン
というものです。つまり、ペアになった相手を営業(プレゼン)します。
ペアになった相手から情報を聞いています。
そして、ペアになった相手を都築様に営業(プレゼン)です。
都築様の感想は
良かったこと
・話すことはできていた。
・相手が何を考えているかを聞き出していた。
物足りなかったこと
・普通だなーと思った。
・インパクトが少し弱かった。
・相手から情報を聞き出すヒアリングが甘かった。
ということでした。
厳しい意見もありましたが、参加学生がこのワークで得られたものも多かったのではないでしょうか?
最後に少し時間が余ったので、なぜ面接で「学生時代に頑張ったこと」を聞くのかということを教えて頂きました。
結論から言うと「その人の行動パターンが知りたいから」ということでした。
PDCAサイクルで例えると、CとA、つまり行動した後にどうやって自分にフィードバックしているかということが重要だということです。
また、企業が新卒を採用するのは「若さがあるから」ということでした。
変に肩を張らずに、学生の若さをアピールするのも良いというアドバイスを頂きました。
以上で今回のCANPASS→の報告は終わります。
次回のCANPASS→は「若者よ。世界へ!!!」(http://www.facebook.com/events/139086642916049/)。
2月19日に開催されます!
熱い学生の皆さんのご参加をお待ちしております!
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日2月7日に『特別CANPASS→~圧倒的コミュニケーション力を体得せよ~』を開催しました!
今回は我々WANではなく、キャリアフィールド株式会社の主催で行いました。
そして、今回のCANPASS→は珍しく参加条件がありました。
それはなんと、「社長名刺を10枚以上持っていること」です!
この条件で参加者が5人という少人数での開催となりました(汗
しかし、社長名刺を10枚以上持っているだけあって少数精鋭のセミナーとなりました。
最初はキャリアフィールド内定者で、昨年インターンシップにも参加されていた方からの体験談が語られました。
キャリアフィールドとの出会い、インターンシップ中の出来事などを話して頂きました。
そして、次は講師のキャリアフィールド株式会社代表取締役 都築裕一様からの会社説明とコミュニケーション力についての講話がなされました。
その中で都築様が強調されていたのは
「ポータブルスキル」
というものでした。
ポータブルスキルというのは「時代・業界・職種を超えて、普遍的に通用する持ち運び可能なスキル」のことをいいます。
これには、対課題力・対自分力・対人力というどんな仕事でも必要になる力があります。
そしてこの対人力の中にコミュニケーション力が含まれます。
都築様が仰るコミュニケーション力とは
・伝えること
・聴くこと
・背景を知ること
ということでした。
特に最後の背景を知ることというのは相手の「なぜ?」を考えることが重要で、この「なぜ?」と考えることが普遍的に役立つ力、つまりポータブルスキルということでした。
そしてこのコミュニケーション力をつけるにはどうしたら良いか?
ずばり「たくさんの大人と真剣に話す」ということです。
そしてこれが一番やりやすいのが「営業」です。
という訳で、今回のCANPASS→のメイン「プレゼンワーク」です。
内容は
1.2人一組になる。
2.5分間で相手の情報を聞く
3.相手の紹介プレゼン
というものです。つまり、ペアになった相手を営業(プレゼン)します。
ペアになった相手から情報を聞いています。
そして、ペアになった相手を都築様に営業(プレゼン)です。
都築様の感想は
良かったこと
・話すことはできていた。
・相手が何を考えているかを聞き出していた。
物足りなかったこと
・普通だなーと思った。
・インパクトが少し弱かった。
・相手から情報を聞き出すヒアリングが甘かった。
ということでした。
厳しい意見もありましたが、参加学生がこのワークで得られたものも多かったのではないでしょうか?
最後に少し時間が余ったので、なぜ面接で「学生時代に頑張ったこと」を聞くのかということを教えて頂きました。
結論から言うと「その人の行動パターンが知りたいから」ということでした。
PDCAサイクルで例えると、CとA、つまり行動した後にどうやって自分にフィードバックしているかということが重要だということです。
また、企業が新卒を採用するのは「若さがあるから」ということでした。
変に肩を張らずに、学生の若さをアピールするのも良いというアドバイスを頂きました。
以上で今回のCANPASS→の報告は終わります。
次回のCANPASS→は「若者よ。世界へ!!!」(http://www.facebook.com/events/139086642916049/)。
2月19日に開催されます!
熱い学生の皆さんのご参加をお待ちしております!
「今までの常識は非常識?仕事を見る目育てます!」
【更新日】2013年01月23日
皆さんこんにちは!
NPO法人学生ネットワークWANです。
昨日1/22に
特別CANPASS→「今までの常識は非常識?仕事を見る目育てます!」
を開催しました!!
参加してくださった皆さん、誠に有り難うございました!
今回の講師の方々は。。。
イシン株式会社 代表取締役
大木様
株式会社アイキューブドシステムズ 取締役
畑中様
進化が最も激しいと言えるIT業界に携わっている講師の方々に
現代の就活・採用などを元に学生のためになる様々な御話をして頂きました。
少しだけ内容をご紹介します。
採用面接と言っても実際、仕事ができるかどうかなんて新卒生ではほとんど分からない。
ただ、一つ採用の基準としているのが「一緒に飯を食いに行きたくないような奴は不採用」ということ。
一緒に仕事はしたいけど、食事には行きたくないなんて人はいない。仕事でドジをしても「しょうがない、これやり直したら今夜は一杯やるか?」なんて話になる。
大木様より
そもそも人生は競争じゃない。
周りと比較するのではなく、自分がやるべき事をやる。自分と向き合って役割を果たすことこそが最も大切。
畑中様より
イベント全体を通して、
講師の方々が多く口にしていたのが「誠実な」というワード。
「誠実な人間を採用したい」「誠実な人間と仕事をしたい」とおっしゃっていました。
一見、当たり前に聞こえる「誠実」と言う言葉ではありますが、
誠実な人間になるためには常日頃から正直に、そして素直に生きて行く必要が有ると思います。
業界研究や自己分析等も大切では有りますが、先ずは誠実に生きるということをしっかりと意識していけば、自ずと内定につながり、更には就職してからも素晴しい社会人となって行けるのではないかと感じました。
是非、皆さん「誠実な」を心にとめて、就活に励んで下さい!
それでは!
NPO法人学生ネットワークWANです。
昨日1/22に
特別CANPASS→「今までの常識は非常識?仕事を見る目育てます!」
を開催しました!!
参加してくださった皆さん、誠に有り難うございました!
今回の講師の方々は。。。
イシン株式会社 代表取締役
大木様
株式会社アイキューブドシステムズ 取締役
畑中様
進化が最も激しいと言えるIT業界に携わっている講師の方々に
現代の就活・採用などを元に学生のためになる様々な御話をして頂きました。
少しだけ内容をご紹介します。
採用面接と言っても実際、仕事ができるかどうかなんて新卒生ではほとんど分からない。
ただ、一つ採用の基準としているのが「一緒に飯を食いに行きたくないような奴は不採用」ということ。
一緒に仕事はしたいけど、食事には行きたくないなんて人はいない。仕事でドジをしても「しょうがない、これやり直したら今夜は一杯やるか?」なんて話になる。
大木様より
そもそも人生は競争じゃない。
周りと比較するのではなく、自分がやるべき事をやる。自分と向き合って役割を果たすことこそが最も大切。
畑中様より
イベント全体を通して、
講師の方々が多く口にしていたのが「誠実な」というワード。
「誠実な人間を採用したい」「誠実な人間と仕事をしたい」とおっしゃっていました。
一見、当たり前に聞こえる「誠実」と言う言葉ではありますが、
誠実な人間になるためには常日頃から正直に、そして素直に生きて行く必要が有ると思います。
業界研究や自己分析等も大切では有りますが、先ずは誠実に生きるということをしっかりと意識していけば、自ずと内定につながり、更には就職してからも素晴しい社会人となって行けるのではないかと感じました。
是非、皆さん「誠実な」を心にとめて、就活に励んで下さい!
それでは!
特別CANPASS→『社会で活躍する“成長し続ける人材”』
【更新日】2012年12月12日
こんにちは!
NPO法人学生ネットワークWANです!
昨日12月11日(火)に
第3回特別CANPASS→を開催しました!
今回のテーマは『社会で活躍する“成長し続ける人材”ってどんな人?』ということで、
実際に働いて活躍し、成長する人はどんな人なのかを考え、知って欲しいと思い企画しました!
今回は講師に株式会社三好不動産より3名の方にお越しいただきました。
社長室次長 松本茂規様
総務部課長代理 湯村輝昭様
総務部 高林恵様
のお三方です。
松本様は昨年度もCANPASS→にて『自己実現を仕事で叶える』をテーマに
講座を実施していただきました!
*昨年度のレポートはこちら*
http://canpass.yoka-yoka.jp/e761651.html
今回の特別CANPASS→でもっとも重要なキーワードは3つ
〇自ら行動できる人材であるか
〇性格は変えられないが行動は変えられる
〇働くという覚悟があるか 続きを読む!!
NPO法人学生ネットワークWANです!
昨日12月11日(火)に
第3回特別CANPASS→を開催しました!
今回のテーマは『社会で活躍する“成長し続ける人材”ってどんな人?』ということで、
実際に働いて活躍し、成長する人はどんな人なのかを考え、知って欲しいと思い企画しました!
今回は講師に株式会社三好不動産より3名の方にお越しいただきました。
社長室次長 松本茂規様
総務部課長代理 湯村輝昭様
総務部 高林恵様
のお三方です。
松本様は昨年度もCANPASS→にて『自己実現を仕事で叶える』をテーマに
講座を実施していただきました!
*昨年度のレポートはこちら*
http://canpass.yoka-yoka.jp/e761651.html
今回の特別CANPASS→でもっとも重要なキーワードは3つ
〇自ら行動できる人材であるか
〇性格は変えられないが行動は変えられる
〇働くという覚悟があるか 続きを読む!!
特別CANPASS→『自分を知る!就活スタートダッシュ講座』
【更新日】2012年11月30日
こんにちは!
WANスタッフの斉藤です♪
昨日11月28日(水)に
第2回特別CANPASS→を開催致しました!
今回のテーマは『自分を知る!』ということで、就職活動の本格化が始まる前に改めて、
社会の中での『自分』というものを振り返ってほしいと思い、企画しました!
今回は講師に株式会社やまやコミュニケーションズにて総務をされている藤浦弘史様をお呼びしました。
続きを読む!!
WANスタッフの斉藤です♪
昨日11月28日(水)に
第2回特別CANPASS→を開催致しました!
今回のテーマは『自分を知る!』ということで、就職活動の本格化が始まる前に改めて、
社会の中での『自分』というものを振り返ってほしいと思い、企画しました!
今回は講師に株式会社やまやコミュニケーションズにて総務をされている藤浦弘史様をお呼びしました。
続きを読む!!
特別CANPASS→「就職活動への第一歩」
【更新日】2012年11月09日
こんにちは!
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日、特別CANPASS→を開催しました!
今回のテーマは「就職活動への第一歩」
これから就職活動を始めるけどなにから行動したらいいか分からない、という学生の方々に就職活動の理解を深めて、疑問を解消してもらいたい! という思いで開催しました。
急な会場変更に学生の方々が会場に来れるか心配しておりましたが、たくさんの方々に参加して頂きました。
今回は講師に株式会社富士通九州システムズ事業推進本部統括部長の前原 幸四郎 様をお呼びしました。
会場も富士通九州システムズ様のビル内の会議室をお借りして行いました。
講演は2部構成で
第一部は「就職活動を始めるにあたって知っておくべきこと」と題して
・なぜ働くのか、誰のために働くのか
・就職と結婚は一緒である
・どうやって情報収集すればよいか
・どうやって就職先を決めればよいか
といったことを講師の前原様の経験を交えつつ、分かりやすく丁寧に説明されました。
第二部では「企業の求める人材像と、働く前に知っておいて欲しいこと」をテーマに
・地元志望の人に気をつけて欲しいこと
・こんな人を欲しい
・こんな人は入社後伸びる
・面接時に試験官は何を見るか
・会社説明会で印象に残る人
といった、人事の方の率直な意見、実際的で具体的な情報を教えて頂きました。
講演の後は、富士通九州システムズの人事担当の方々と少人数でのQ&Aを行いました。
学生のほうからはひっきりなしに質問が飛び出し、人事の方も真摯に学生の疑問に向き合い、親切に答えて頂きました。
私が参加したグループでは、
・FacebookなどのSNSを人事の方は良く見られるのか
・資格は持っていたほうが良いのか
・インターンシップはどの程度評価されるのか
・会社説明会、面接ではどんな態度を見ているのか
といった、参加した学生が思っている素朴な疑問を人事の方にどんどんぶつけていました。
どの質問にも人事の方はひとつひとつ丁寧に親切に答えておられました。
質問した学生も日頃から思っていた疑問が解消されたのではないでしょうか?
以上が、特別CANPASS→「就職活動への第一歩」の報告です。
現在WANでは、これからの特別CANPASS→やその他イベントを企画中です。
今回のレポートで興味を持たれた方は次回以降のCANPASS→に是非ともご参加ください!
NPO法人学生ネットワークWANです。
先日、特別CANPASS→を開催しました!
今回のテーマは「就職活動への第一歩」
これから就職活動を始めるけどなにから行動したらいいか分からない、という学生の方々に就職活動の理解を深めて、疑問を解消してもらいたい! という思いで開催しました。
急な会場変更に学生の方々が会場に来れるか心配しておりましたが、たくさんの方々に参加して頂きました。
今回は講師に株式会社富士通九州システムズ事業推進本部統括部長の前原 幸四郎 様をお呼びしました。
会場も富士通九州システムズ様のビル内の会議室をお借りして行いました。
講演は2部構成で
第一部は「就職活動を始めるにあたって知っておくべきこと」と題して
・なぜ働くのか、誰のために働くのか
・就職と結婚は一緒である
・どうやって情報収集すればよいか
・どうやって就職先を決めればよいか
といったことを講師の前原様の経験を交えつつ、分かりやすく丁寧に説明されました。
第二部では「企業の求める人材像と、働く前に知っておいて欲しいこと」をテーマに
・地元志望の人に気をつけて欲しいこと
・こんな人を欲しい
・こんな人は入社後伸びる
・面接時に試験官は何を見るか
・会社説明会で印象に残る人
といった、人事の方の率直な意見、実際的で具体的な情報を教えて頂きました。
講演の後は、富士通九州システムズの人事担当の方々と少人数でのQ&Aを行いました。
学生のほうからはひっきりなしに質問が飛び出し、人事の方も真摯に学生の疑問に向き合い、親切に答えて頂きました。
私が参加したグループでは、
・FacebookなどのSNSを人事の方は良く見られるのか
・資格は持っていたほうが良いのか
・インターンシップはどの程度評価されるのか
・会社説明会、面接ではどんな態度を見ているのか
といった、参加した学生が思っている素朴な疑問を人事の方にどんどんぶつけていました。
どの質問にも人事の方はひとつひとつ丁寧に親切に答えておられました。
質問した学生も日頃から思っていた疑問が解消されたのではないでしょうか?
以上が、特別CANPASS→「就職活動への第一歩」の報告です。
現在WANでは、これからの特別CANPASS→やその他イベントを企画中です。
今回のレポートで興味を持たれた方は次回以降のCANPASS→に是非ともご参加ください!
Posted by canpass at
00:43
│Comments(4)
若き英雄達
【更新日】2012年10月30日
こんにちは。
NPO法人学生ネットワークWANです。
(↑WANスタッフ一同)
私達WANは、次世代人材育成の一環として上海へのインターン支援を小さいところからですが行っております!!
今夏に一名、インターン生を送りました。
(↑インターン先での写真)
これから更に拡大を目指して行こうと思っています!
そして昨日、今夏インターンを行った「UTS上海(http://www.uts-sha.com)」の社長、古閑涼二様が福岡に帰国するとのことで、
参加者を少数だけ募り食事会を開きました。
参加者の方々は上海インターンに興味のある方や、中国で起業なさった古閑様の御話を聞きたいと言う熱い学生達でした。
「いかにして社長になったのか?」
「今、学生がやるべきは何か?」
といったテーマでお話ししていただき、
参加者はのめり込むように話を聞いていました。
(↑食事会の様子)
楽しく食事をしながらも熱い話が続き、参加者からは質問が止まらず、
最後の方には食事を忘れて古閑様の御話に釘付けになっていました!!!
(↑古閑様がPCを使って参加学生に熱弁中)
ここから新たな若き英雄が生まれることを願っています!
これからWANはアジアに目を向けて人材育成に取り組んで行きます。
そしてまずは上海へのインターンを進めて行きます。
上海へのインターンに少しでも興味のある方は下記URLのFBページにご連絡ください。
何も知らない方でもお気軽にメッセージください!
心よりお待ちしております。
NPO法人学生ネットワークwan(Facebookページ)
https://www.facebook.com/CareerDevelopmentCollege
それから私達WANはセミナーや、起業家インタビューの動画配信を行っています。
大変貴重な御話が詰まっているので是非ご参加、ご覧下さい!
NPO法人学生ネットワーク主催 セミナー
「就職活動への第一歩」
https://www.facebook.com/events/422291561152997/
「自分を知る就活スタートダッシュ講座」
https://www.facebook.com/events/431328506926825/
「努力から生み出す自信」
https://www.facebook.com/events/212140775584932/
*問い合わせ
http://kg-wan.net/contact/index.html
起業家インタビュー CANPASSチャンネル(古閑涼司様)
http://www.youtube.com/watch?v=2P-HC9ilXgs&feature=relmfu
NPO法人学生ネットワークWANです。
(↑WANスタッフ一同)
私達WANは、次世代人材育成の一環として上海へのインターン支援を小さいところからですが行っております!!
今夏に一名、インターン生を送りました。
(↑インターン先での写真)
これから更に拡大を目指して行こうと思っています!
そして昨日、今夏インターンを行った「UTS上海(http://www.uts-sha.com)」の社長、古閑涼二様が福岡に帰国するとのことで、
参加者を少数だけ募り食事会を開きました。
参加者の方々は上海インターンに興味のある方や、中国で起業なさった古閑様の御話を聞きたいと言う熱い学生達でした。
「いかにして社長になったのか?」
「今、学生がやるべきは何か?」
といったテーマでお話ししていただき、
参加者はのめり込むように話を聞いていました。
(↑食事会の様子)
楽しく食事をしながらも熱い話が続き、参加者からは質問が止まらず、
最後の方には食事を忘れて古閑様の御話に釘付けになっていました!!!
(↑古閑様がPCを使って参加学生に熱弁中)
ここから新たな若き英雄が生まれることを願っています!
これからWANはアジアに目を向けて人材育成に取り組んで行きます。
そしてまずは上海へのインターンを進めて行きます。
上海へのインターンに少しでも興味のある方は下記URLのFBページにご連絡ください。
何も知らない方でもお気軽にメッセージください!
心よりお待ちしております。
NPO法人学生ネットワークwan(Facebookページ)
https://www.facebook.com/CareerDevelopmentCollege
それから私達WANはセミナーや、起業家インタビューの動画配信を行っています。
大変貴重な御話が詰まっているので是非ご参加、ご覧下さい!
NPO法人学生ネットワーク主催 セミナー
「就職活動への第一歩」
https://www.facebook.com/events/422291561152997/
「自分を知る就活スタートダッシュ講座」
https://www.facebook.com/events/431328506926825/
「努力から生み出す自信」
https://www.facebook.com/events/212140775584932/
*問い合わせ
http://kg-wan.net/contact/index.html
起業家インタビュー CANPASSチャンネル(古閑涼司様)
http://www.youtube.com/watch?v=2P-HC9ilXgs&feature=relmfu
Posted by canpass at
18:21
│Comments(4)
三週間上海インターンシップ 吉田尚貴
【更新日】2012年09月02日
wanスタッフの吉田尚貴と申します。
だんだん涼しくなってきて夏も終盤です!
各学生はこの夏をどのように過ごしたのでしょうか?
私は二十歳を過ぎてかつ学生という状況は十分利用して行くべきだと感じます!
さて私は今回、上海にあるUTSという企業
http://www.uts-sha.com/
に三週間インターンに行きました!
社員さんはほぼ中国人なのですが日本語を話せます。
まず費用は。。。
航空券:約90,000円(ギリギリで購入してしまったので高め)
パスポート代:16,000円
visa代:6,000円(翌日発行のお急ぎにしたため高め)
海外保険代:10,000円
換金:56,000円→4,000元(遊びとか飯とかのため)
宿代:社員さんの部屋に泊まったので無料
トータル:178,000円でした。。。が、
インターン中の給料として2,300元くらいもらい、それで飯から遊びまで十分足りたので、
遊び代とかの4,000元はそのまま日本に持ってかえって来ました。
結果トータル:122,000円でした!
格安!!
インターン先での主な内容は
一週目:社員研修に自分も参加
二週目:品質管理部の仕事に同行
三週目:営業部の仕事に同行
内容を詳しく聞きたい方はfacebook.com/naotaka.yoshida3まで連絡ください!
電話でも直接会ってでもご説明させていただきます!!
泊まっていた相部屋の人たち
今回、海外インターンにいった訳ですが、メリットとしては
安くて、長く海外に滞在できて、インターンも受けることが出来る!
です!
インターン中、土日や平日の夜は自由なのでいろいろ観光も出来ます!
中国の食事
絶叫マシーン
豫園
旧フランス租界(昔フランス人が住んでいたところ)
外灘
上海ワールドファイナンシャルセンターからの夜景
他にもクラブやBARにも行かせていただきました!
上海の夜はおしゃれです♪
中国に行って私は自分だけ取り残されている感覚になりました。
中国では欧米人もたくさん居て英語や中国語で会話が繰り広げられていました。
そこに日本語は全くないのです!
「英語ができない」と中国の方に話したら、
「君は大学生なのになんで英語が話せないの?」っていろんな人に言われました。
語学以外にも勉学への意識等も中国の学生は異常なくらい高かったです。
実は日本の学生が異常なのかも。もちろん意識の高い学生も居ますが比較的な話です。
よく日本はグローバル化が遅れているとか言います。
でも「海外に行きたい!」っていう学生はたくさん居ます!
ただ金の問題だったり、何かキッカケが足りないだけかと。。。
そこでインターンです!
中国でのインターン先はたくさんあるし、現にUTS上海では来年も受け入れてくれるとのことでした。
もし中国のインターンを受けてみたい、話だけでも聞いてみたいという人はfacebook.com/naotaka.yoshida3に連絡ください!
世界をTVで見るのと実際に見るのでは全く違うと皆さんお分かりだと思います!
今の経験等は、今後の自分の人生の選択に使われる大切な要素です!
学生のときにしかまとまった時間が取れないとなると、
海外に行くのは学生の今しかないです!
どうか一人でも多くの人が海外行けるよう!
僕はそう願っています!
再度、少しでも興味のある方は気軽に連絡ください!
Facebook
〜吉田尚貴〜
facebook.com/naotaka.yoshida3
最後に上海でみた物乞いの女の子
この他にもたくさん居ました。
やはり自分の目で見なくては。
だんだん涼しくなってきて夏も終盤です!
各学生はこの夏をどのように過ごしたのでしょうか?
私は二十歳を過ぎてかつ学生という状況は十分利用して行くべきだと感じます!
さて私は今回、上海にあるUTSという企業
http://www.uts-sha.com/
に三週間インターンに行きました!
社員さんはほぼ中国人なのですが日本語を話せます。
まず費用は。。。
航空券:約90,000円(ギリギリで購入してしまったので高め)
パスポート代:16,000円
visa代:6,000円(翌日発行のお急ぎにしたため高め)
海外保険代:10,000円
換金:56,000円→4,000元(遊びとか飯とかのため)
宿代:社員さんの部屋に泊まったので無料
トータル:178,000円でした。。。が、
インターン中の給料として2,300元くらいもらい、それで飯から遊びまで十分足りたので、
遊び代とかの4,000元はそのまま日本に持ってかえって来ました。
結果トータル:122,000円でした!
格安!!
インターン先での主な内容は
一週目:社員研修に自分も参加
二週目:品質管理部の仕事に同行
三週目:営業部の仕事に同行
内容を詳しく聞きたい方はfacebook.com/naotaka.yoshida3まで連絡ください!
電話でも直接会ってでもご説明させていただきます!!
泊まっていた相部屋の人たち
今回、海外インターンにいった訳ですが、メリットとしては
安くて、長く海外に滞在できて、インターンも受けることが出来る!
です!
インターン中、土日や平日の夜は自由なのでいろいろ観光も出来ます!
中国の食事
絶叫マシーン
豫園
旧フランス租界(昔フランス人が住んでいたところ)
外灘
上海ワールドファイナンシャルセンターからの夜景
他にもクラブやBARにも行かせていただきました!
上海の夜はおしゃれです♪
中国に行って私は自分だけ取り残されている感覚になりました。
中国では欧米人もたくさん居て英語や中国語で会話が繰り広げられていました。
そこに日本語は全くないのです!
「英語ができない」と中国の方に話したら、
「君は大学生なのになんで英語が話せないの?」っていろんな人に言われました。
語学以外にも勉学への意識等も中国の学生は異常なくらい高かったです。
実は日本の学生が異常なのかも。もちろん意識の高い学生も居ますが比較的な話です。
よく日本はグローバル化が遅れているとか言います。
でも「海外に行きたい!」っていう学生はたくさん居ます!
ただ金の問題だったり、何かキッカケが足りないだけかと。。。
そこでインターンです!
中国でのインターン先はたくさんあるし、現にUTS上海では来年も受け入れてくれるとのことでした。
もし中国のインターンを受けてみたい、話だけでも聞いてみたいという人はfacebook.com/naotaka.yoshida3に連絡ください!
世界をTVで見るのと実際に見るのでは全く違うと皆さんお分かりだと思います!
今の経験等は、今後の自分の人生の選択に使われる大切な要素です!
学生のときにしかまとまった時間が取れないとなると、
海外に行くのは学生の今しかないです!
どうか一人でも多くの人が海外行けるよう!
僕はそう願っています!
再度、少しでも興味のある方は気軽に連絡ください!
〜吉田尚貴〜
facebook.com/naotaka.yoshida3
最後に上海でみた物乞いの女の子
この他にもたくさん居ました。
やはり自分の目で見なくては。
Posted by canpass at
18:33
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CANPASSチャンネル
「CANPASSチャンネル」は、輝く学生を映像でリアルに配信する番組です。