第4回SummerCANPASS→レポート
【更新日】2010年09月09日
WANスタッフJr.です^^
第4回のSummerCANPASS→の報告です♪
当日の参加者は台風の中にも関わらずなんと31名でした☆
雨と強風の中サマキャンまでお越しくださり,スタッフ一同感謝感激でした!!
参加者の皆様,本当にありがとうございます!!!
さて講義はまず,森戸社長のご講演の前に
スタッフの中村さんより,アイスブレイクが行われました♪
(アイスブレイク:講演の前に参加者の緊張をほぐすもの)
本日のアイスブレイクは,グループワークとして,一人回答者を決定した後に
その回答者には隠されたお題に関するヒントを他のメンバーが出し,
そのお題を当てるというものでした.
結果は6グループ中4グループが正解!
歓声や残念がっている声で会場は盛り上がっていました.
皆さんの緊張がほぐれたところで,森戸社長のご講演に移らさせていただきました.
今回の森戸理事のご講演はグループディスカッションが多く,
参加者の方も和気あいあいと盛り上がっていました.
まず,"今日一日、自分はどういう風に見られたいのか"であったり,
”面接で絶対に聞かれることベスト3は何か”といったことを各グループ話し合っていました!
面接で聞かれることを分類すると,
『入りたいと思う理由』,『入った後何をしたいのか』の二つのグループに分けられるようですが,
実際の面接でこの質問をすると学生は口裏を合わせたように、同じことを言うということでした^^;
次に"会社は何故この二つのことを聞きたいのか(聞かなきゃいけないのか)"について話し合ってもらったのですが,
理由としては,学生時代に何をしたいのかリズムをとる為に聞いていたり,
その学生が本気かどうか知りたいだけ,とのことでした.
そこで,"我々が企業に対し本気さを見せるためにどう演出するか"ということについて話し合ってもらいました.
森戸社長曰く,1万人に回答させると、本当のことを言っている人なんかすぐ見抜けるそうです.
ここで本気さの例として
"新聞社を志望している学生は、すべての新聞を取って比較するよね。"であったり,
"携帯業界に本気で行きたい人は、全ての会社の携帯を契約して比較するよね。"といったことを挙げて,
それが社会人の普通の感覚としての本気さであり,
本気さとは"正直どれだけ真剣やっているか??"ということでした.
また,本気でやっている学生として,学生ネットワークWANについても挙げてくださり,
去年WANが開催した合同説明会"BizPASS"について
動画を交えながら紹介してくださりました.
ここで休憩に入り,後半戦です☆
まず前半への質問が行われ,
それに対し"自分に自信を持つ体験をすることが大事"ということや,
"質問を事前に考えておき話している方をアシストするような質問を心がける"ことがアドバイスされました.
また,よい質問をする(空気を読んでアシストする)ことで,仕事ができる人間と思われる一面もあります.
さて,後半はまず"2050年の自分像について"考えてもらいました.
これから,社会の様々なもの(産業構造など)が変化し、会社が次から次につぶれてしまうことが予想されます.
つまり今ピークの会社は今後つぶれてしまうのではないでしょうか?
そこで,今後の社会について考え、これから”生き残る”ために、
キャリアをしっかり考えることが必要であるとのことでした.
また円高が騒がれていますが,
円高で不利な企業とは海外で利益を得ており,円高が嫌な企業が全体の7割を占めていることから,
海外で儲けている会社が多いことに驚かされます.
ただ,本当に怖いのは円安になるとき,つまり円の価値が下がった時であり,
日本は元々外から入ってきたもので成り立っている社会ですから,原油高から物価が上がってしまうことが予想されます.
そのときに私達は生き残れるのでしょうか??
私達は正しい予測をする.つまり想定しておくことが,キャリアを本当に考えることなのではないでしょうか?
言い替えると自分のキャリアを会社に頼るのではなく、個人で生きていくようにしておくことが大事ということが言えます.
次のグループディスカッションとして,"2050年に残っている会社・仕事というのはどんなものか"
ということに関して考えてもらいました.
もちろん40年先の未来は予想できませんけれど,
伸びている企業・伸びていく企業を知ることは大変重要であるということでした.
最後にいい仲間を持つ重要性について触れられ,
幼馴染、古い友人とビジネスの友達は全然違うことを指摘した上で,
canpassのような場所でいい仲間を作ることを提案されました.
そのあとに質問の時間が設けられました.
まずは,"企業についてインターネット以外で、どのような情報収集しているのか??"という質問でしたが,
みんなの目に触れる行きたいと思う企業の広告は、多大な広告費を使っており,
これから伸びる企業や外資企業は広告を出さなくても人は来るのでほとんど広告を出さないということで,
実際に様々な事情に通じた方に聞くのが効率的であり,
これからは自分で情報収集できなくてはいけないし,自分で情報収集できるスキルが必要であるとのことでした.
2つ目は,森戸社長が起業した時に20年間は生き残れると思ったのはなぜか?という質問でした.
答えは,20年間はそんなに世界は変わらないだろうという予測を持っていたことと,
森戸社長自身が変化に強いことから20年間は生き残れると感じた.とのことでした.
また入社時に『会社を踏み台にしよう』という考え方は嫌いであり,
ドラスティックに変わっていくこの世の中,会社を踏み台にしようと思っていたら実にならないことが多く,
本気で会社で仕事することで実になっていくということでした.
最後は,"これから何が必要か、教えてください。"という質問でした.
この質問に対しては,英語は常識だから、中国語の勉強をしておくのが良いとのことでした.
つまり,マネージャーになりたい人は中国語を勉強しておくべきであり,
また日本は超高齢化社会になることから,日本語を話してビジネス、というのが少なくなってくるとのことでした.
以上です☆
次回のCANPASSは9/22(水)です.
皆さんふるってご参加ください♪
よろしくお願いします^^
第4回のSummerCANPASS→の報告です♪
当日の参加者は台風の中にも関わらずなんと31名でした☆
雨と強風の中サマキャンまでお越しくださり,スタッフ一同感謝感激でした!!
参加者の皆様,本当にありがとうございます!!!
さて講義はまず,森戸社長のご講演の前に
スタッフの中村さんより,アイスブレイクが行われました♪
(アイスブレイク:講演の前に参加者の緊張をほぐすもの)
本日のアイスブレイクは,グループワークとして,一人回答者を決定した後に
その回答者には隠されたお題に関するヒントを他のメンバーが出し,
そのお題を当てるというものでした.
結果は6グループ中4グループが正解!
歓声や残念がっている声で会場は盛り上がっていました.
皆さんの緊張がほぐれたところで,森戸社長のご講演に移らさせていただきました.
今回の森戸理事のご講演はグループディスカッションが多く,
参加者の方も和気あいあいと盛り上がっていました.
まず,"今日一日、自分はどういう風に見られたいのか"であったり,
”面接で絶対に聞かれることベスト3は何か”といったことを各グループ話し合っていました!
面接で聞かれることを分類すると,
『入りたいと思う理由』,『入った後何をしたいのか』の二つのグループに分けられるようですが,
実際の面接でこの質問をすると学生は口裏を合わせたように、同じことを言うということでした^^;
次に"会社は何故この二つのことを聞きたいのか(聞かなきゃいけないのか)"について話し合ってもらったのですが,
理由としては,学生時代に何をしたいのかリズムをとる為に聞いていたり,
その学生が本気かどうか知りたいだけ,とのことでした.
そこで,"我々が企業に対し本気さを見せるためにどう演出するか"ということについて話し合ってもらいました.
森戸社長曰く,1万人に回答させると、本当のことを言っている人なんかすぐ見抜けるそうです.
ここで本気さの例として
"新聞社を志望している学生は、すべての新聞を取って比較するよね。"であったり,
"携帯業界に本気で行きたい人は、全ての会社の携帯を契約して比較するよね。"といったことを挙げて,
それが社会人の普通の感覚としての本気さであり,
本気さとは"正直どれだけ真剣やっているか??"ということでした.
また,本気でやっている学生として,学生ネットワークWANについても挙げてくださり,
去年WANが開催した合同説明会"BizPASS"について
動画を交えながら紹介してくださりました.
ここで休憩に入り,後半戦です☆
まず前半への質問が行われ,
それに対し"自分に自信を持つ体験をすることが大事"ということや,
"質問を事前に考えておき話している方をアシストするような質問を心がける"ことがアドバイスされました.
また,よい質問をする(空気を読んでアシストする)ことで,仕事ができる人間と思われる一面もあります.
さて,後半はまず"2050年の自分像について"考えてもらいました.
これから,社会の様々なもの(産業構造など)が変化し、会社が次から次につぶれてしまうことが予想されます.
つまり今ピークの会社は今後つぶれてしまうのではないでしょうか?
そこで,今後の社会について考え、これから”生き残る”ために、
キャリアをしっかり考えることが必要であるとのことでした.
また円高が騒がれていますが,
円高で不利な企業とは海外で利益を得ており,円高が嫌な企業が全体の7割を占めていることから,
海外で儲けている会社が多いことに驚かされます.
ただ,本当に怖いのは円安になるとき,つまり円の価値が下がった時であり,
日本は元々外から入ってきたもので成り立っている社会ですから,原油高から物価が上がってしまうことが予想されます.
そのときに私達は生き残れるのでしょうか??
私達は正しい予測をする.つまり想定しておくことが,キャリアを本当に考えることなのではないでしょうか?
言い替えると自分のキャリアを会社に頼るのではなく、個人で生きていくようにしておくことが大事ということが言えます.
次のグループディスカッションとして,"2050年に残っている会社・仕事というのはどんなものか"
ということに関して考えてもらいました.
もちろん40年先の未来は予想できませんけれど,
伸びている企業・伸びていく企業を知ることは大変重要であるということでした.
最後にいい仲間を持つ重要性について触れられ,
幼馴染、古い友人とビジネスの友達は全然違うことを指摘した上で,
canpassのような場所でいい仲間を作ることを提案されました.
そのあとに質問の時間が設けられました.
まずは,"企業についてインターネット以外で、どのような情報収集しているのか??"という質問でしたが,
みんなの目に触れる行きたいと思う企業の広告は、多大な広告費を使っており,
これから伸びる企業や外資企業は広告を出さなくても人は来るのでほとんど広告を出さないということで,
実際に様々な事情に通じた方に聞くのが効率的であり,
これからは自分で情報収集できなくてはいけないし,自分で情報収集できるスキルが必要であるとのことでした.
2つ目は,森戸社長が起業した時に20年間は生き残れると思ったのはなぜか?という質問でした.
答えは,20年間はそんなに世界は変わらないだろうという予測を持っていたことと,
森戸社長自身が変化に強いことから20年間は生き残れると感じた.とのことでした.
また入社時に『会社を踏み台にしよう』という考え方は嫌いであり,
ドラスティックに変わっていくこの世の中,会社を踏み台にしようと思っていたら実にならないことが多く,
本気で会社で仕事することで実になっていくということでした.
最後は,"これから何が必要か、教えてください。"という質問でした.
この質問に対しては,英語は常識だから、中国語の勉強をしておくのが良いとのことでした.
つまり,マネージャーになりたい人は中国語を勉強しておくべきであり,
また日本は超高齢化社会になることから,日本語を話してビジネス、というのが少なくなってくるとのことでした.
以上です☆
次回のCANPASSは9/22(水)です.
皆さんふるってご参加ください♪
よろしくお願いします^^
Posted by canpass at 11:48│Comments(0)
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