上海視察第1日目

canpass

2012年08月07日 19:43

こんにちは。
WANスタッフ森下です。

昨日はUTS上海社長古閑涼二様と会食を行いました。
【下記のURLはUTS上海さまHPです!】
www.uts-sha.com/company.htm


そこで次の4点についてお話を頂きました。

①若い時期のチャレンジの必要性
②経験の重要性
③3年以内に辞めるな
④ミスマッチ

です。


また今日は、facafeさまのオフィス訪問をさせて頂きます!
【下記のURLはfcafeさまのHPです!】
www.fcafe.com/profile/outline.html

①若い時期のチャレンジ必要性

今の学生は20代という若い時期にも関わらず、
部活やアルバイトしか経験せずに社会人になってしまっている。

30代を過ぎるとこんな経験をしたいと思っても、
社会人になると経験をしたくても、
簡単には行動が出来なくなってしまう。

20代特に学生時代は、自分の時間が多くありやりたいことがたくさんできる時期である。
しかしそれをお金が無いなどの理由で諦めてしまい、
それを自分の限界にし線引きをしている。

今だからこそできるチャレンジを次々にしていくことが重要である。


②経験の重要性

古閑社長は現在の会社の親会社に就職して、30代で部長職に就任。
この会社は緩やかに管理職へと段階をあがっていき、
部長職に就任できるのが平均で50代である。

しかし古閑社長が30代で部長職に就任できたのは、
若いころの経験が大きな役目を果たしている。

20代のころマレーシアで事業を行い、その後30歳のころに
現在の会社の親会社に入社をした。

マレーシアで培ってきた人脈があったからこそ早い段階で、
一つの管理職を務めていた。

自分自身が若いころに経験したことやそこで培われた人脈が、
このように自分が相手に対してしてきたことが、
きちんと返ってくる。
自分自身で何を経験し、それを今後どのように生かすかが重要である。



③3年以内に辞めるな

現在UTS上海での新人研修の際に、
「3年間はどんなことがあっても辞めるな」
と言っている。

それは何も社会のこと仕事のことが分かっていないのに、
3年以内に辞めてしまうのは意味が無いということ。

3年間きちんと働かず、
この企業は自分自身にはあっていない。
と考えて辞めてしまう人がいる。

そうではなく、3年間は必ず働き、それでも会社があわないのなら辞めてもいい。
しかしわからないまま辞めてしまっては意味が無い。

これは日本人、中国人問わず絶対に必要な事である。




④ミスマッチ

これはおかしな表現である。
企業が自分に合わないからこれは「ミスマッチだ」と
考えている人が多い。

それはあり得ないことである。
自分はその会社で働いたこともなく自分がやりたい仕事が出来ないから
「ミスマッチ」という表現を使っているだけ。

その会社で働き、自分自身が出来ることがあれば、
絶対に「ミスマッチ」などは起きることは無い。

しっかり働いてその中でやるべきことをやることが大切。


以上が古閑社長よりお話頂いた内容です!

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